~無一文旅~日本【困難】
こんにちは!!げんきです!!
今日は無一文旅のトラブルに着いて書かせていただきます。
旅といったらトラブルは付きもの。
その中でいくつかのトラブルについていくつか紹介していきます。
①寝床
皆さんも大体イメージはつくかと思いますが、無一文旅は基本的に野宿で旅を進めていきます。そこで大変なのは寝床の確保です。
最近の公園では、ベンチで寝られないようにベンチの真ん中に鉄の棒が付いてたりするの目にしませんか??
そう、最近の公園のベンチではそういった場所が増えていて基本的にはベンチで寝る事が出来ません。なにより周りに迷惑をかけないで心掛けて場所を確保しなければなりません。
なので、出来る限り人の目のつかないひっそりとした場所を考え探さなければなりません。
認知して欲しいのは、無一文旅をはじめる前に寝る事に対してはそれくらいの覚悟は絶対に必要という事ですね。
②路上稼ぎ(バスキング)
無一文旅の醍醐味でもありますね。
もちろんお金を稼ぐ事が出来なければ、食べる事も出来ません。そうなると路上稼ぎが大切な柱となります。ここで上手く行かなければ続ける旅がますます困難に進む事になりますね。
とは言えど、どうしたら路上稼ぎできるの?と疑問に思う方の為にあるアドバイスをお伝えします。まず始めにどうしたら相手の方(感謝)から対価を得ることが出来るかを考えていただきたいです。人は何かの対価としてお金と引換をしていますよね?例えば、食べ物、物、パフォーマンスなど様々な価値をお伝えして物を手にして、その対価としてお金をいただく事になります。無一文旅で勘違いして欲しくないのは、人から媚びる旅ではなく、何かその場で向き合った人に対して素敵な価値を提供していただきたいという事です。その素敵な価値は誰もが出来る事ではなく、自分の中でこれなら「自信を持って伝える事ができる」という物をお伝えしていただければ、心に響くものとなりますね。
情熱がとても大切です。
③洗濯物
あまりイメージがないかと思いますが、「洗濯物」これが割と大変です。普段当たり前のように洗濯物をしていると思います。ただ、無一文旅になると移動で考える事があったり、お金がなかったりと色々と重なり洗濯物が溜まる一方。そしていざ洗濯物をする時、基本公園の水道ですね。公園の水道で手もみ洗い(原始的)をして、汚れを落とします。ここまではいいのですが乾くまで相当時間が掛かるという所が困難の1つです。薄手のシャツなどはいいのですが、厚手の物これがなかなか乾きません。しまいには、バックに洗濯バサミで括り付けて旅を続ける事も珍しい事ではありません。洗濯物には時間をとても使うという事です。
④不潔感
これはあまりお伝えしたくない恥ずかしい話から紐づいてお伝えする事になるのですが、③で話した洗濯物の事から繋がるお話なのですが、無一文旅となると洗濯物の数をできるだけ減らして旅進めたいと自然なってきます。そうしていると基本同じ服を何度も着る事になります。自分達で消臭剤スプレーを使ったり何かしらで臭いを消す努力はするのですが、夏の旅になると汗をかきます。そうなってくると自然と臭いは出てきてしまいます。全力の臭い消しの裏には全力の臭い消しの努力と結び付いてるんです。無一文=不潔感ここに関しては誤魔化す執念が必要です。(割りとリアル)
⑤虫との闘い
ここまでは話をしていて、まぁ無一文旅の困難をイメージ出来たかと思います。ここで最後のお伝えとして「虫との闘い」をお伝えしていこうと思います。これまで、野宿や不潔やら何かと無一文旅には困難が付き物です。そして旅にはどうしても避けられない相棒がいます。それは「虫」です。虫には絶対逃れられません。
蚊に刺され、蟻も体をつたってくる、バックに虫は入れるなど、たくさんある訳ではありませんが基本的には外にいる事になるので、考えれば当たり前とは思いますが、虫と付き合っていく必要があります。
ちなみに余談なのですが、夏の旅だったのでもちろん蚊が大量にいました。虫除けスプレーもムヒも持っていましたが全て使い切って諦めて次の日から蚊の対策なしに旅進めているといつの間にか、蚊に刺されても痒くない体になっていたんです。環境って不思議って話です。
という事で以上になります。
無一文旅には、たくさんの困難を待ち受けています。ただそれを超えた先はめっちゃ気持ちいいです。達成感は大きく得られる物も大きいです。
「やらないで後悔するよりやって後悔しよ」
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