~サッカーって難しい~【高校生以降】
こんにちは!!げんきです!!
今日は、"サッカーって難しい"について書いていきたいと思います。
(高校2年生の時)
そもそもサッカーって今でも思いますが、とても難しいです。基本的に足を使ってボールを扱うスポーツになりますが、経験して更に深い所まで考えて行うととっても難しいです。
どんなスポーツもそうですが、正直難しいと思います。決して簡単なスポーツはありません。
そしてサッカーが難しいと感じたのは"高校生"の時でした。
それまでは正直、前のブログで書いていますが、「サッカーは楽しむ」そうやって意識して自然に取り組んできました。
それに関しては、間違いないと思います。
ただ、レベルが上がるのそうは行きません。
今までやってきた"サッカー"が環境が変わると通用しなくなります。そこで初めて壁にぶつかりました。
「なんで通用しないんだろう?」と.......
この壁にぶつかったのは"高校生"の頃でした。
自分は千葉県の高校でサッカーをしていました。千葉県の高校サッカーのレベルは正直、全国の中でも、とても高いと思います。
紹介する学校としては、市立船橋、流通経済柏、八千代、習志野、柏日体、敬愛学園、学館浦安、学館酒々井、渋幕、専松、千葉国際、翔凛、明徳、暁星国際、船北、検見川、白井、市柏、八千代松陰、日大習志野、東海大望洋、東海大浦安、木更津総合、千葉敬愛、中央学院。
この辺りが県内で強い印象です。
他の高校もレベルは高く魅力的です。
上げると切りがないここまでにしておきます。
千葉県ではこんなにたくさんの強い高校があります。そして、県内でベスト8にもなると他県の県で1位のチームとも対等、もしくはそれ以上に戦えるレベルだと個人的に思っています。何故そんなに千葉県のサッカーレベルが高いのかは今でも不思議です。
こんなにも激戦区の千葉県の高校サッカー。それだけサッカーに対して考える事が多く、各高校が本気で全国を狙いに日々努力高校生がたくさんいると思います。
そこで"サッカー"に対して難しいと感じた事。それは、これだけの強い高校に勝ち続けて行くと考えると、ただ練習するでは勝つ事が本当に出来ません。
その時に壁にぶつかったのは、"サッカー"を考えるという事でした。
トラップ、パス、シュート、ドリフト、そしてボールを持っていない時の動き、ポジショニング、ディフェンス、体の向き、味方と敵との距離感、声のかけ方、駆け引き、体の使い方、体の向き、体の当て方、スライディング、ボール置き所、タイミング、味方の連携、意思疎通、サイン、周りを見る、顔を上げる、選択肢、ボールの受け方、他にもたくさんあります。
情報量が半端ないです。
高校生の時に、
「サッカーマジでムズい」と思いました。
これだけ多くの事を一瞬のプレーで考えて行動して90分間の試合を戦います。
素人からしてみたら難しいという感覚すらも分からないと思います。正直自分も高校生の時この感覚すら分かりませんでした。なんせ、考える事が多すぎてついていけませんでした。
ただ、3年間で何とかこれらを少しずつ意識して「サッカーは深い」事を実感出来ました。
実際、プロサッカー選手はこの判断をすぐに読み取ってプレーしていると思いますが、素人目からしたら訳が分からない事もとても多いと思います。サッカーのプレーには正直明確な答えがありません。だからプレー中に失敗もするし成功もします。試合の中で、細かい駆け引きがゴールが生まれると考えると難しいけど、やっぱりサッカーは面白いんですよね。
ちょっと細かくて難しい話ですみません。
本当にサッカーの上手い人は、先程お伝えした壁を上達したプレイヤーだと思います。細かい足元の技術も必要ではありますが、あくまでそれはベースです。
ベース以外の事を更に深く考えてプレー出来れば、サッカーを更に楽しめる事に繋がります。
というか繋がりました!!笑
そして試合に勝つ事が出来ます。
出来ました!!笑
その時の喜びは大きいです。
って言うのが高校生以降"サッカーって難しい"と感じた事です!!笑
最後に一言
「サッカーが簡単だったことは一度もない。」
ジネディーヌ・ジダン(フランス)
____________________________________
Instagram アカウント xx_gnk_xx
Twitter アカウント @58_law